小児歯科 乳歯の虫歯の治療や予防・永久歯への生え変わりなど
お子様は年齢(月齢)によってお口の中の状態が全く違います。
個人差も大きくあります。そこでお母さまが不安になる要素をクリアにしていくよう年齢別の指導を心掛けています。
一生むし歯ゼロを目指すために歯科医院が子育て支援のサポーターであるべきだと考えています。
一度も削ったことのない健康な歯はお金では買えない価値があり、宝物です。
みんながもっている宝物を大切にしようと思う気持ちを幼いころより持ってもらいたいのです。
乳歯はお母さんのお腹にいたころに育ててもらったお母さんからのプレゼントであり、乳歯がむし歯ゼロで過ごせた場合、永久歯になってからもむし歯ゼロで過ごせる確率がとても高くなります。
それだけ幼いころの生活環境が永久歯の維持に関係しています。
三つ子の魂100までということわざがあるように
お口の中の環境も3才で定着します。
お口の中の環境は
①虫歯菌の数②味覚③生活習慣に大きく関係しています。
虫歯菌の数について
虫歯菌を感染させないためには、よく言われているのはお箸やコップの共有はやめる、噛んだものを与えないなどですが、そればっかりが気になり生活が厳しいものになってしまうのは寂しいですよね。少々共有してもまあいいかと思えるようご家族自身がきれいな状態でいることが何よりも大切です。
お子様のお口ばかりに気をむけるのではなく、ご自身のお口にも関心を持ちきれいにしておくことがみんなが健康であり、ハッピーになる方法だと思います。
味覚について
今は便利なレトルト食品などであふれていますが特に幼いお子様には本物の味を体に覚えさせてあげたいのです。この幼い大切な時期に化学的な味に触れることが多いとそれが美味しい味だと覚えてしまい、本物の味を感じられなくなってしまいます。
常に手をかけるのは大変ですし、たまにはレトルトに頼るのもいいと思います。
でもこれだけはというものを持っていてほしいのです。
代表的なものとしておすすめなのはダシです。ダシさえしっかり鰹節と昆布でとったものを使えばお料理に応用できますし、一度にたくさん作っておけばストックもできます。
これは離乳食を作られている方には是非やってもらいたいと思います。
生活習慣について
食べたら磨くを基本にみんな磨くんだよー磨いたらスッキリするよーということを体にインプットさせます。
おやつもなんでも食べていいんです(年齢にもよりますが)。
ただ何回もだらだらと食べるのはダメです。
時間と回数を決めて食べる習慣をつけてください。
年齢によっておやつの与え方も違いますので今後の母親教室で年齢別セミナーにてお話できたらと思います。
母親教室ではテーマを決めて開催いたします。
定期的にホームぺージをチェックしてくださいね。
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